これはいいと思う税金の使い方

税には国が課税する国税

● 42歳 男性
税には国が課税する国税、地方公共団体が課税する地方税などがありますし、誰に対して課税するかによって所得税、法人税、消費税、自動車税等様々な税の項目があります。国や地方公共団体が、財政的にも健全な運営を行うには、これら税収によって会計が賄われることが必要ですし、よく言われるプライマリーバランスというものです。

日本は世界で稀にみる急速な少子高齢化が進行し、社会保障の急激な増加が懸念されています。国民年金、厚生年金、健康保険、介護保険等の社会保障の多くは、当然保険料でも賄われていますが、それら多くは国庫負担といって、税でも賄われています。
今年から増税された消費税も、そもそもの発端は、国民全てが加入する国民年金の基礎年金の税の負担割合が、従来1/3だったものを1/2まで引き上げ、財政的に健全化を図るという事が決まっておりました。
よって、今後予定されている計8%の消費税の一部は、そちらへと使われます。年金の未納者が相変らず高止まりしており、且つ、少子高齢化の進行で現役世代の保険料で高齢者を支えるという年金の考えは、厳しいものとなるのは自明です。

今回の消費税の措置は、将来の私たちの暮らし、または、これからの子供や孫への負担増を避けるために必要であり、税金の使い道としては非常にまっとうだと思います。